私のチャレンジ日記

脳出血の後遺症で少しハンデがありますが、色々とチャレンジしていきたいです。

「節分」にまつわるエトセトラ…

今日は、「節分」です。
そして明日は「立春」なので、また24節気が新しく始まります。

「節分」って、「立春」の前日だけだと思っていたのですが、ネットで調べてみると、実は「立夏・立秋・立冬」の前日も「節分」というらしいのです。
それには「季ける」という意味もあるようです。

「へ〜そうなんだ」と雑学がまた一つ増えた気がします(笑)
でも、今では「節分」といえば、この「立春」前が定着していますね。

そして、「節分」の諸々の行事は、季節の変わり目に生じる邪気を祓うためのようです。

「節分」で昔から食べられているのは「炒り豆」ですが、よく『歳の数プラス一粒』を数えて食べていた事を思い出します。
この 『歳の数プラス一粒』は、なぜかというと、どうも昔の人は0歳を1歳としていたから、それに合わせる為に、「今の年齢プラス一粒」になるようです。

食べる豆の数は、年齢を重ねるほどに多くなるわけで、私が子供の頃は、よく祖母の豆を食べる助けをしていたことを懐かしく思い出します(笑)

そして、実家の鬼門には、「柊(ヒイラギ)」と箸に刺した「イワシの頭」を土に挿していました。
実家の鬼門がちょうど玄関花壇なので、緑の植木の隣に毎年挿していました。
生前父が、毎年のように「柊とイワシ」を挿していたら、ある年に「柊」が根付いてしまったようでした。

父は、鬼門だからそのままにしておこうと思ったらしく、今も実家には「柊」が元気に育っています(笑)
そして、その横には、「南天」も植わっているんです…
これも「挿し木」から、成長したようです。

「柊」も「南天」もホントに生命力が強いな〜と感じます。
土に挿しておいただけで、しっかり根付いて育つのですから…
たくましいです!


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私は、節分の時、ちょうど入院していた事があるんです。
その年は、「卵巣がん」や「脳出血」した大変な年(2013年)でした。
節分の前日に、何気にラジオを聞いていると、「節分祭」で有名な神社が紹介されていて、しかもそこが病院のすぐ近くだとわかったのです。

その時は健常だったので、「こんな近くで?! ぜひ行ってみたい!」と思ったんです。
節分は、ちょうど土曜日で、病院も休診だし、主人も暇そうだったので誘ってみたら、乗り気になってくれました。
そして、看護師さんに3時間ぐらいの外出届を出して、その「節分祭」で有名な神社へ行くことになったのです。

徒歩だったのですが、行くまでの社寺でも「節分」の行事がされていて、甘酒が振る舞われたり、広場で「護摩焚き」がされたりと、初めて目にすることばかりで、とても貴重な体験でした。
護摩焚きでは、空中に火の粉がたくさん飛んでいたので、「これはやばいな」と思っていたら、やはりその通りになってしまいました…

着ていたダウンジャケットの表面がナイロン素材だったので、飛んできた火の粉で小さな穴が空いてしまったのです。
そこから、ダウンが顔を出してしまいました‥
しかもまだ、おニューだったのに…

「ま、ま、きっと護摩焚きの火の粉だから、私にご利益があるよね」と思い直しました。
私も「病気平癒」の祈願を「護摩木」に書いたので、今となってはホントにご利益が頂けたなと感謝しています(笑)

そして、メインの「節分祭」が行われている神社を目指して歩いていると、やたらと数字の「3」のゾロ目を見かけたのです。
「3」は、大天使からのメッセージらしく、これは歓迎されているに違いないと思いました。

神社は、初詣並みの人、人、人で、なかなか前に進むことができませんでした。
なので、あまりゆっくりはできなかったけど、節分祭の雰囲気が味わえたことが満足でした。
これも、たぶん一生に一度のことだろうし、入院中だからこそできた体験だと思うので、「入院も悪くないな」と思ったりしました。
元気だからこんな事を思えたのでしょうね。


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私が血液の病気で入院した時は、たいてい数値が低いだけの理由で入院したことが多く、とても退屈な入院生活でした。
(婦人科の時は貧血が酷くてそれどころではなかったですが…)

なので、入院中だからこその、人との出逢い、楽しみがありました。
同じような元気な患者さんと、銭湯に行ったり、喫茶店でお茶をしたり、美術館巡りをしたり…
今では、ホントに懐かしい思い出です。

元気であるから何でも楽しめるのですね。
改めて健康に「感謝」です。

昔、祖父母や両親が「節分」のことを「年越し」と言っていました。
「立春」から新しい節気(新年)が始まるので、そう言っていたのでしょうね。
今日の「節分」で邪気を祓って、明日から始まる新しい節気(新年)が、より良き年となりますように…