私のチャレンジ日記

脳出血の後遺症で少しハンデがありますが、色々とチャレンジしていきたいです。

母の外出~初めて自宅帰り~

今日も暑くて、昼間はもう夏だなぁと思うような1日でした。

でも朝晩はまだ少しひんやりして、過ごしやすく感じます。

本当の夏は、一日中暑いのですもんね。笑

 

母の自宅帰りのきっかけは亡き父の誕生日

昨日は、亡き父の今世でのお誕生日だったので、仏壇にお供え物やお参りは当然すぎるから、今回は何か違ったことをしてみたいと思いました。

それに、また母の施設に行こうかなと思っていたので、「そうだ、父の仏壇にお参りがてらに母を家に帰らせてあげよう」と思いついたのです。

 

いつも私が施設を訪問した時、「家はどうなっているのか?」とか、「一度帰りたいな…」と言う母の呟きが気になっていました。

これまで、私が一度も母を実家に連れて帰らなかったのは、障害を負っている私がすることではない、兄夫婦がすぐ近くにいるではないか、という思いがあったからです。

だから、母が施設に入ってからの2年間、私は一度も母を実家に連れて帰ったことがありませんでした。

 

母を実家に連れて帰らなかった本当の理由

私は、2013年に8ヶ月ほど病院に入院していたのですが、 その間に、母にべったりとくっついていた老人女性がいたのです。

母は、どうもその女性から大金を騙し取られたらしく、私が退院してから分かったことですが、通帳から数百万円がなくなっていました。

母は、元来の断れない性格と、認知症が始まった頃と重なり、その老人女性から多額のお金を吸い取られていたようでした。

 

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私の現在は、外出はウォーカー(歩行器)ですが、退院当時は今より不自由だったので、移動は車椅子でした。

そんな身体でしたが、警察に被害報告に行きました。もちろん主人に付き添ってもらって。

ですが、本人の訴えではなく家族からだし、明確な証拠もないから、話だけではどうすることもできず、泣き寝入りすることになったのです…

 

「大金を盗った老人が許せない」という気持ちはもちろんありましたが、それ以上に、子供である兄が、「どうしてその老人から母を守ってやらなかったんだ」という強い怒りがこみ上げてきました。

 

その思いを兄夫婦に話したことがあります。

「知らなかった」と言われましたが、 目と鼻の先に住みながら、それに、老人の存在も知っていながら(忠告した人もいたようです)、「知らなかった」で言い逃れされるのがとても悔しかったです。

私の推測ですが、「関わるのが面倒、巻き込まれたくない」とか思ったのでしょうか…

 

正直、兄夫婦のことは今も心からは許せていません。

もし、兄夫婦がそのことを認めてくれたら、私は一切、水に流そうと思っています。

でもなかなか人というのは自分の非を認めてくれないところがあるのです…

非を認めるがために、代償を恐れているのでしょうか…

もうやめよう… そんな、どうしようもないことを考えていても自分が苦しくなるだけですものね…

 

今は自分にできることをただやるだけ…

母が施設に入ってからは、母の身元保証人は兄になっていますし、母に関することはすべて兄夫婦に連絡が行くようです。

なので、私が施設や兄に尋ねない限り、母のことを知ることはありません。

 

私はほとんど責任がないので、今は気楽な立場なのですが、最近は「私だから、できることってなんだろう ?」と思うようになってきました。

すると、「楽しませてあげること」だと思いました。

母は認知症だから、すぐに忘れてしまいます。

でも、忘れてもいいのです。

私が母を喜ばせてあげたことに変わりはないから…

 

 

昨日、初めて母を実家に帰らせてあげたことが、私にとっては一つの進歩だと思っています。

今までは私が施設を訪問していましたが、昨日をきっかけに、来月も母を実家に帰らせてあげたいと思っています。

でも私ひとりではそれは叶いません。

主人が協力してくれるからこそ実現できるのです。

改めて感謝…

 

昨日は市販のお寿司を買いましたが、次はこの季節ならではの『そうめん』とか『水羊羹』など、のどごしの良いものを作ってあげたいと思っています(^^♪