私のチャレンジ日記

脳出血の後遺症で少しハンデがありますが、色々とチャレンジしていきたいです。

母からの気づき~母の2回目の実家帰り~

今日はどんより曇った1日でした。

昨日、22日(土)は『夏至』で、スピリチュアル的には、エネルギーが最も高まる日と言われていました。

私もちょっと意識していましたが、いつもとほぼ変わりなく過ごしていました。

 

母の好きな食べ物から自分の『価値観』を学ぶ

昨日、母を施設へ迎えに行って、実家で昼食を一緒にとりました。

昼食メニューは、私が作ったお弁当。笑

母が好きなものだけを入れて、お弁当を作ってみたのです。

 

母は昔ながらのお弁当が好きで、本当のところ、特におかずは必要ないのです。

一番好きなのは、ご飯の上に、醤油に浸しただけの鰹ぶしをのせるシンプルなお弁当なのです。

確かにお弁当のおかかご飯は美味しいなと私も思います。

最近のお弁当は、甘辛い味付けの鰹フレーク?がのっていると思うのですが、母や私が好きなのは、「醤油だけの鰹ぶし」なんですよね…

これが一番シンプルでおいしいなと思います。

 

とはいえ、おかずがなければ、ちょっと寂しいので、一応は簡単なおかずを作りました。

おかずは、『卵焼き』と『アスパラガスとソーセージ』を炒めたものだけです。

私にとっての卵焼きは、左手で巻く行為が慣れていないので、意外とストレスなんです。

なので、フライパンに卵液を流して、箸でぐちゃぐちゃにする『菜種状』の卵焼きにしました。

私が健常な時は、卵焼きと言えば、ほぼ巻いていましたが、今は「美味しければそれでOK」 と自分に許可を出しています。笑

 

母は昔人間なのに、食べ物で一番嫌いなのが、なんと『梅干し』なのです。笑

『梅干し』って、日本人のソウルフードですよね。

特に母の年代は、食べ物が十分にない時代に育っているから、『日の丸弁当』が当たり前な時代なのに、当時は何を食べていたんだろう?と不思議に思います。

 

そんなわけで、母の場合は、お弁当のご飯に赤いアクセントといえば『紅しょうが』とか『しば漬け』あたりになります。

昔は味噌も嫌い(今は OK)、卵かけご飯も嫌い、納豆・オクラ系のネバネバも嫌い…と日本ならではの食事も嫌いだったのです。

でも、私はその辺は母に似ず、好き嫌いがほぼないので「親子逆じゃない?」と思ったことがよくありました。笑

また「母はどこの国の人?」と思ったことも…笑

 

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自分が美味しいと思っても、嫌いな人にとってはそれが苦痛なんですよね…

自分の価値観で物事を判断していると、自分の価値観から外れた人を見ると非難したくなるものです。

でもそれをしていると、苦しくなるのは自分なんですよね…

「そういうこともあるんだ」と受け入れていくと、かなり精神的に楽になるように思います 。

特に、私は母と接していると『価値観』について学ぶことが多いですね。

 

出来事は忘れても印象は残っているもの…

昨日も母から、自分の親や兄弟の生死について尋ねられました。

認知症だから何度言っても記憶できないのはわかっていますが、「またか…」と私もちょっとうんざり気味でした 。

それでも何度も同じように答えましたが、そこで、 気づいたことがあったのです…

 

母にとって印象深いのは、『夫』ではなく『自分の兄』だったということです…

50年という長い間、生活していたのが『夫(私の父)』なので、当然父のことが一番だと思っていたのですが、母にとっては『兄(私の伯父)』の存在が一番大きかったのです。

というのは、伯父の名前はすんなり言えたのに、父の名前はヒントを出しても言えなかったのです。

ちょっとショックでした…(伯父は、父よりも早くに亡くなっています)

 

そういえば、伯父は昔から、父と母の縁談、父の仕事の世話を焼いたり、母の相談に乗ったりと頼れる存在だったと母から聞いたことがありました。

それに、母の両親が早くに亡くなっているので、伯父が父親代わりになって支えていたのでしょうね。

だから母にとって、伯父が一番なのかもしれません…

 

また、私は、以前に母が好きだった人、嫌いだった人を知っていたので、その人の名前を言うと、今の母はどんな反応をするのかな?と興味が沸きました。

私が名前を言うと、「〇〇さんは、さっぱりしているから好き」「〇〇さんは嫌い、意地悪だから」と答えました。

具体的な出来事は全く覚えていないようですが、その人に対して持っている印象は強く残っているものだなと感じました。

 

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今回も、母は元気そうで安心しました。

来月、また母を実家に連れて帰ってあげたいなと思います。

来月こそ、『そうめん』がいいかな~(^^♪