私のチャレンジ日記

脳出血の後遺症で少しハンデがありますが、色々とチャレンジしていきたいです。

京都の「出雲大神宮」にて~客観視の学び~

前回は、最近、何度も見聞きした「出雲」のニ文字から、京都にも「出雲」の名がつく神社(出雲大神宮)があったことを書きました。
今回は、その続きです。

 

週末に行ったのですが、その日は青空でポカポカ陽気でした。
いつも行く京都市内の病院は車で1時間半ぐらいですが、神社のある亀岡市には2時間ぐらいかかります。
亀岡市内は、ちょっと京都市内の道に似てて、都会らしく二車線の道路になっていました。
中でも、私が印象に残った道路は、イチョウ並木が2km??くらい続いていた住宅街。
私たちが通った時は、ほとんど落葉してて、歩行者道路は黄色い絨毯になっていました。
最盛期の時ならば、さぞかし見ごたえがあっただろうな〜と、ちょっと残念な気持ちになりましたが、よく考えたら、時期がずれていたお陰で混雑もなく、私にとっては好都合だったのです。^^;
「ものは思いよう」ですね。笑

 

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 そこを通り過ぎると、どんどん田舎っぽくなって、「出雲大神宮」は、都会の喧騒を離れた田畑が広がるのどかな場所にありました。
そして、「出雲大神宮」は私が想像していたより、こじんまりした神社だったのです。
島根の「出雲大社」をイメージしてたからかな〜?^^;

 

今回は「車イス」だったんですが、鳥居から本殿は石畳になっていて、車輪付きの補助具でも大丈夫そうでした。
でも、本殿までには3箇所ぐらい、これも3段ぐらいの短い石段があって、私にとってはやや難関!^^;
その石段では、私は車イスから立って、主人の腕を頼りに一段づつゆっくり登りました。
そして私が登りきると、主人は片手で私の手をとって支えながら、もう片手で石段の下にある車イスを引き上げてくれたんです。
さすが!男の人は力があるな〜と感心しましたね。^^

 

本殿では、私が手を合わせている最中、石段下から何やらブツブツと話し声がして、それにちょっと気が取れられてしまいました…^^;
そして、本殿参拝を済ませ、クルっと向きを変えると、話し声から「二人組」だと思っていたのが、実は一人だったのです。
「独り言??」とよく見ると、小さなカメラを撮りながら、ブツブツと解説しているようでした。
「ああ、You Tubeを撮影してるのか〜」と納得!今の時代ならではですね〜^^

 

 「出雲大神宮」の境内には、「真名井の水」という御神水があって、うちもネット情報を元に空のペットボトルを用意して来ました。
主人が一人でもらいに行ってくれたんですが、この神社の御神水は、蛇口が一つしかないんです…(奈良の大神神社は、蛇口が沢山あります。) 
だから、順番に並ぶことになります。
ラッキーにも、この日は人が少なくて、主人を含めて3人が並んでて、主人は2番目でした。
前の人は、大きな容器でかなり時間がかかっているらしく、その様子にまた主人のイライラが出てきてしまい、ついには列を離れて私のところに戻って来くるではないですか!
「ええっー!そのまま並んでたら、水がもらえるのに…」と心の中で呟きました。
そして、「水、欲しくないの?」と主人に問いかけると、ハッと気づいたように、「またイヤなこと、引き寄せるよな…」と言いながら列に戻って行きました。
親切にも、3番目に並んでいた、さっきのYou Tube男性が、「お先にどうぞ」と主人を元の順番に戻して下さいました。その厚意に、主人はとっても申し訳なさそうにしていたんですが‥^^;
「列を離れなかったら、そんな思いをしなくてもよかったのに…」と思ったし、「欲しいから並ぶ、そこに余計な感情(主人のイライラ)はいらない」とシンプルな学びがありました。

 

主人の行動を見るにつけ、私が今トレーニングしている「感情の手放し」が理解できる時があります。
でも、これは自分ではなく、「他者」だから冷静に見えることなんです。
いざ自分になると、途端に見えなくなってしまうこともしばしばなんですけどね…^^;
目の前に起こることは、本当は「幻想」なんだと知りながら、たぶん、心底腑に落ちていないから、入り込んでしまうんでしょうね…
とにかく、目の前で色々起きても、状況に飲み込まれず、自分のことも客観視できるようになりたいですね。^^;

 

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(この奥で礼拝しました)

 

こうして、「出雲大神宮」の参拝を終えました。
本殿には、早々と来年の干支「牛」の大きな絵馬が飾られていました。
今年は、コロナの影響で密集を避けるために、初詣を前倒しにして12月から始まる神社が多いそうですね。
これを「幸先詣(さいさきもうで)」と言うらしいです。
来年は、どんな年になるでしょうね…^^

 

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