私のチャレンジ日記

脳出血の後遺症で少し障害がありますが、色々とチャレンジしていきたいです。

「改良」することは大事だけど、失うものもあるのでは…と思ったこと

昨日は、私のリハビリの日で、先生に送迎を助けてもらい、母に面会してきました。
母への差し入れは、りんごにしました。
今は、 甘さや酸っぱさ、歯ごたえなど色んな種類のりんごがあって、自分の好みで選べる良さがあります。
今回は、スターキングトキという2種類のりんごを持って行きました。
私も一緒に食べたのですが、食感や甘み酸味は、トキりんごの方が、自分好みかなと思いました。
シャキッとした歯ごたえで、果汁の甘みがしっかり感じられ、りんごそのものを味わうには、美味しいと思いました。

フレッシュなそのものを味わう『りんご』と、お菓子の材料として熱を加える『りんご』とでは、向き・不向きがあって、使い分けることで、より美味しく味わうことができます。
生で食べる分には、「ふじ」のような果汁に甘みが感じられる方が美味しいと思うのですが、アップルパイやりんごのパウンドケーキなどは、「紅玉」のような酸味の強いりんごの方が、だんぜん美味しいと思います。

お菓子は、酸味が少ないりんごでも美味しくできますが、何となく味がぼやけてしまう感じになってしまいます。
そんなりんごの場合、あえてレモン果汁を加えるレシピもあるので、やはりお菓子には酸味の強いりんごを使うと良いようです。
お菓子には甘酸っぱい味って、美味しいですよね。


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先日、主人がを買って来てくれました。
見た目は大きな四角い形で、オレンジ色をしていてとても美味しそうでした。
さっそくナイフを入れて半分にしてみたら、「種がない」のです。
さらにもう半分にしても同じで、その柿は全くの「種なし柿」でした。
ナイフに種があたると思っていたので、少し拍子抜けしました。

「ぶどう」もそうですよね。
今では「種なしぶどう」が当然のように出回っています。
確かに種がない方が食べやすいし、昔に比べて甘みも強くなっていると思います。
また、皮ごと食べることができる品種もあって驚きです。
果物もどんどん「人間好みに改良されているんだな…」と思いました。

また、「梅」や「イチジク」畑の栽培を見て驚いたことがあります。
それら畑の木々はすべて、果実を収穫しやすいように、人の身長ぐらいの低木にしていたのです。
人間にとって、ちょうど作業しやすい高さに改良されたのだと思いますが、木々にとっては本来の姿ではないですものね…

改良」で思い出したのが、「ハッピーターン」というお菓子です。
このお菓子は、私の子供の頃からあるのですが、今のは「格段に美味しくなっている」と感じました。
昔は、表面にザラメの砂糖をまぶしてあったので、あまり好きな味ではありませんでした。
でも今は、美味しい謎のパウダーがかかっていて、「やめられない、とまらない」の現象が起きてしまいます。
これも、人が好むように改良されたという事でしょうね。

「向上」するためには、努力や研究、そして「改良」することは、とても大事だと思います。
でも、それを追求するあまり、何か大切なものを失っているような、そんな気がしました。