私のチャレンジ日記

脳出血の後遺症で少しハンデがありますが、色々とチャレンジしていきたいです。

気の持ちようで現実は変わるものです

昨日、今日と気温が落ち着いているせいか、過ごしやすいなと感じる日が続いています。
こういう時期は活動しやすくて、旅行に最適なシーズンですよね。
この季節になると、ふと子供時代に行った秋のバス旅行の事を思い出します。

私は、子供の頃、乗り物酔いがあったので、車やバスが嫌いでした。
特に学校行事で行くバスの時は、いつも家を出る前に酔い止め薬を飲んで、恐る恐るバスに乗り込んでいました。
いつも「行き」は緊張していて、「酔ったらどうしょう…?」という不安に苛まれながら、道中はほとんど目を閉じていたのを思い出します。
目を閉じていると、景色が動かないからか、酔わないとわかっていたのです。
今思うと、車窓の眺めや友達とのおしゃべりも楽しまず、もったいない時間を過ごしたなと思うのですが、その時は、酔うかもしれないという不安で頭がいっぱいになり、他を楽しむ余裕がなかったのだと思います。

ですが、「帰り」になるとコロッと自分の状況が変わるのです。
あれほど「行き」は緊張して身構えていたのに、「帰り」になると、友達とペチャクチャおしゃべりしたり、おやつをムシャムシャ食べたりしている自分がいるのです。
行き帰り」では、まるで別人のようになっているから不思議でした。
「帰り」は、子供ながらに一仕事を終えたような開放感があったのでしょうね…
そう考えると、「気持ちの持ち方」で現実は変わってくるものだなと思います。


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私の中学時代、修学旅行前に、担任の先生が、面白いエピソードを聞かせてくれました。
先生が、以前に修学旅行の引率をした時に、乗り物酔いで悩んでいた生徒がいたそうです。
先生は、その生徒に「これ、酔い止めの薬だよ」と白い粉薬をあげたようなのです。
それを疑いもせず飲んだ生徒は、乗り物酔いをまったくしなかったと話されました。
「そんな薬、私も欲しい!」と思いましたが、話の最後に先生は、「それはただの小麦粉だった」と笑いながら暴露されました。
その時は「何だ、ただの小麦粉か」とガッカリしましたが、よく考えてみる思い込むとか信じるって、すごいパワーがあるのだなと思いました。
こういうのを今で言うなら、プラシーボ(偽薬)というらしいのですが、これは医療現場でも使われていると聞いたことがあります。
プラシーボは、命に関わらない、心理的な疾患には有効かもしれませんね。

私は地元の医師の往診で血圧を測ってもらうのですが、いつも高い数値が出ます。
「緊張しないでおこう」とか変に意識すると、高血圧の数値になるのです。
でも、一人で安静な状態なら、正常値なのです。(この時でも高いと、高血圧のようですが)
これでもわかるように、本当に「気の持ち方」で体の状態が変わるのです。

「病は気から」とはよく言ったもので、(気持ちばかりでは無理かもしれないけれど)、気の持ちようが病には大きなウェイトを占めている事は確かです。
病に限らず、人生で出くわす様々な出来事に、よい意味づけができるといいなと思います。
そうすると、きっと生きやすくなると思うのです…