私のチャレンジ日記

脳出血の後遺症で少し障害がありますが、色々とチャレンジしていきたいです。

盲導犬チャリティカレンダーのこと

10月になると、そろそろ来年の準備商品が出回ってきます。
私は生協の個配(個別配達)をしているのですが、カタログには年賀状印刷や来年のカレンダーを見かけるようになりました。

私は3年前から、盲導犬のチャリティカレンダーを購入しています。
それには、月ごとに季節を感じさせる盲導犬のイラストが描かれています。
発売元は、大阪の千早赤阪村にある「日本ライトハウス盲導犬訓練所」で、盲導犬を育成するために、毎年チャリティカレンダーを制作しておられます。
盲導犬を育てる費用は、一頭で約600万円かかるらしく、このチャリティカレンダーの収益金は、全て盲導犬の育成に活用されているとのことです。
現在、国内で活躍している盲導犬は約1000頭で、希望されている目の不自由な方は3000人以上おられるそうです。

このチャリティカレンダーのことは、たまたま聞いたラジオで知りました。
DJの方のお話に共感した私は、「少しでも盲導犬育成の足しになるなら嬉しいな」という気持ちで、毎年この時期になると、チャリティカレンダーを購入しています。昨日も早速、カレンダーの注文をしました。


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私の病気は、血小板だけが少ない病気なので、数値が低くなる(1万以下)と、臓器出血を懸念して、入院を勧められることがありました。
危険数値だけで入院していたので、身体はいたって元気でした。
私が入院していた血液内科病棟は、白血球が少なくて、抵抗力がない血液疾患の患者さんが多く入院されていました。
そんな理由で、血液内科病棟は、菌には異常に神経質で、見舞い人の手洗い・マスク着用は必須で、手荷物もロッカーに預け、出入り口もオートロックされて、名前を言わないと入棟させてもらえないという徹底ぶりでした。

そんな厳重な血液内科病棟でしたが、感染の心配がない患者のみ、他の病棟にある2床だけを使う事ができました。
私がまだ健常だった時ですが、ある日、血液内科病棟は、入院患者でいっぱいになったので、感染の心配がない私が、他の病棟に行く事になりました。行き先は、眼科の入院病棟でした。
4人部屋でしたが、皆さん、ご高齢の方ばかりでした。
確か「加齢黄斑変性」という目の病気で、手術をして、3~4日ぐらいの短い入院期間だったように思います。
手術といっても、20~30分ほどの短時間でしたが、眼帯姿が痛々しく、そして想像するだけで怖く感じました。

私の血液内科でも、治療で血小板が少なくなったために、眼底出血を起こし見えなくなった方もいました。
私は、脳出血はしたけれど、眼底出血は免れたので、運が良かったと思っています。


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身体は、もちろんどれも大事ですか、皆さんの姿をみて、特に「目」の重要性を痛感しました。
「一目瞭然」や「百聞は一見にしかず」などの言葉がありますが、どんなに言葉で説明するより、目で見る方が遥かに得られる情報が多いものです。そして自分の目でしか得られない感動も…
なので、「眼科病棟の方」や「血液内科の治療中の方」の不自由さを目の当たりにして、「目」の重要性を切実に感じました。

私は、運よく目の出血からは免れましたが、このチャリティカレンダーを購入することが、私にできるせめてもの事かなと思い、毎年続けていきたいです。
そして、私は犬が大好きなので、人の為に健気に働く盲導犬を応援したいと思っています♪