私のチャレンジ日記

脳出血の後遺症で少しハンデがありますが、色々とチャレンジしていきたいです。

歳を重ねるごとに大事なことは何だろう…母の姿を見て思ったこと

昨日、私のリハビリの日だったので、その前に先生の車で送迎を協力してもらって、施設にいる母に面会に行ってきました。
母は、いつもの定位置ではなくて、今回は広間の奥に座って、洗濯されたタオルをたたんでいました。
「日常のちょっとした家事を手伝ってもらってる」と、以前に介護師さんから聞いていたので、「こういう事してるんだな」と思いました。
前回に面会した時は、少し熱があって寝ていたのですが、昨日はとても元気そうな様子で安心しました。

私が面会に行く時は、旬の果物を持って行くようにしています。
母は果物が好きだし、季節感も味わえ、そして何より一番手軽なのです。
今回は、二十世紀梨にしました。
近頃は、「幸水」「豊水」などの種類がありますが、この二十世紀梨は昔からあるので、馴染み深いのです。

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母には、健在している姉妹が2人います。
母はその真ん中なのですが、姉は90代(伯母)、母は80代、妹は70代(叔母)と皆高齢になってきています。
母の妹は、上の姉2人を気遣い、主に90代の姉の世話を焼いています。
姉(伯母)は、ずっと2人暮らしの高齢者夫婦で、家事は夫婦でやっていたようですが、 掃除だけはヘルパーさんにお願いしていたようでした。
2人暮らしの時も、妹(叔母)は、時々世話を焼いていたそうなのですが、 昨年姉(伯母)は夫を亡くし、とうとう独り暮らしになってしまいました。 そして、姉(伯母)が独りになってからは、更に妹(叔母)の用事が増えたようでした。

姉(伯母)も脳梗塞や大腿骨を骨折したことがあるので、妹(叔母)は「独り暮らしは無理だから、施設に入ったら?」と薦めたけれど、姉(伯母)はガンとしてその提案を受け付けなかったと言います。
姉(伯母)には、息子がいるのですが、用事は全て息子に頼むらしいでのす。
息子には嫁がいるのですか、嫁には全く頼らないと聞きました(嫁姑問題^^;)

また、姉(伯母)は、妹(叔母)に電話で息子嫁の悪口をいっぱい話してくるそうです…(ストレス発散?)
身体は不自由になったけど頭がしっかりしてる姉(伯母)と、身体はそこそこ元気だけど認知症の姉(母)という、2人の姉を持つ妹(叔母)は、とても複雑な気持ちで接しているのでしょうね…
昔はとても仲の良い3人姉妹だったのに…

母は、面会に来てくれた妹(叔母)にも、何回も同じ質問するけれど「来てくれて、ありがとね」と言うらしく、叔母は母の事を「まだかわいい」と言っていました。
そして、姉(伯母)の悪口には聞き疲れ「あんな事を言ってたら、お嫁さんが可哀想」とも言っていました。
叔母からこの話を聞いた私は、伯母(母の姉)はちょっと自己中心的すぎて、周りの人達が振り回され、とても気の毒に感じました。


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私の事になりますが、私が脳出血した当時は、全く起き上がれなくて、介護レベル5段階の「要介護4」という、かなり重度な状態でした。
50才前だったのもありますが、まだ筋力・体力が復活しやすい年齢だったので、その後メキメキ回復し、今では介護レベルを卒業し、今は「要支援2」になりました。

ケアマネさんやリハビリ先生が口を揃えて言うのです。「普通は悪くなっていくのに、貴方は良くなっていく」と。 つまり、ありがたい事に、私は逆行しているのです。
お二人とも高齢者を見られているから、その辺が私と違うのだと思います。

ですが、私も50代だし、人生の後半になってきているので、とても他人事とは思えません。
高齢者になるほど、身体がドンドン衰え、以前できていたことができなくなってきます。
その事実をしっかりと受け入れ、出来ない事は、素直に人にお願いしていかねばなりません。
いつまでも我をはっていたら、自分が苦しくなるだけです。
少しずつ自分の心が柔らかくなったら、きっと周り人の心も柔らかくなってくると思うのです。

身体は、年齢と共に下降線をたどります。これは自然の摂理なんですよね…
でも、心は歳に関係なく、ドンドン成長させる事ができるのです。

心を成長させると生きやすくなります。
私も歳を重ねるごとに、心の成長も重ねて いきたいと思っています♪